料金のご案内⋆✰。⋆2023/1/1改定

2022年10月27日

料金の概要

基本合理的配慮あり
講座・相談(1人)3,500円/時2,500円/時
個人作業1,800~2,800円/時1,500円/時
原稿サポート(プロのみ)1,800~2,800円/時1,500円/時
片付け・現場整理1,200円/時1,200円/時
その他なし3,000円/回
2023/1/1 改定

交通費など表以外の料金もあります。
詳細は以下に記載します。

合理的配慮

マンガ・イラストの分野では発達特性のある方が多く、定型発達の方に比べて、困りごとのリスニングやスキル習得に時間がかかる傾向にあります。

よって、当サポートでは一部の定価を下げるなどの対応をしています。

カウント方法・お支払い

  • 講座後や月末にカウント報告(分)を合計
  • 60分で割る
  • 小数点第三位を四捨五入
  • 料金を決定

訪問・通話・チャットすべての対応について、10分以内(誤差15分)で解決したことは無料、それを超過したらカウントとなります。

計測は私がストップウォッチで行ないます。

ごはん・おやつ・睡眠などの休憩をのぞいて、Skypeチャットに「いまの通話時間は〇分でした」「ただいまの作業は▲▲で〇分でした」といったカウント報告をします。

訪問講座は終了時に現金払いです。領収書をお出しします。
リモート講座は口座振り込みとなりますが、初回はお振込み確認後、次回の講座予約を受け付けます。

原稿サポートなど定期的なお付き合いがある場合、現金と口座の両方が可能です。
印税が入るまで時間がかかるなど、事情に応じて分割払いも検討します。

講座・相談(プロアマ共通)

3,500円/時+交通費
複数人の受講は(3,500円×受講時間×受講人数)+交通費

困りごとの度合いが大きい方(医師の診断が必要)は2,500円/時+交通費
※複数人の受講時は、診断の出ている方のみに適用

会話などコミュニケーションを伴い、私のクリエイター・コンサルタント的なスキルや知識を提供するものが該当します。

  • クリスタ講座
  • チーム運営やワークフロー相談
  • デジタル機材の購入相談
  • プロット、ネーム相談
  • パース基礎
  • 絵柄改善相談
  • カラー講座 など

人数は「講座を聞いている人」をカウントします。

マネージャーやご家族など作画にかかわらない方も、クリスタ・マンガ・イラスト講座を聞く場合は受講人数にカウントします。

ワークフローやスケジュールの相談は拘束時間のみで、人数のカウントはしません。

個人作業(プロアマ共通)

1,800~2,800円/時の範囲で相談
プロは原稿サポートと同じ料金、アマチュアは1,800円でカウントすることが多いです。

発達障害や多重介護など日常生活の負担が大きい方の場合は、1,500円/時で固定です。

コミュニケーションを伴わず、私ひとりで行なう作業が該当します。

  • Dropbox構築、整理
  • レイヤーやファイルの整理
  • マニュアルやレジュメ作成
  • シフト表などデジタルファイル作成
  • 資料探し
  • 作画、ネーム添削
  • 通話録画の編集 など

原稿サポート(プロ漫画家のみ)

1,800~2,800円/時の範囲で相談+交通費

原稿サポートの範囲(先生だけか、スタッフも含むか等)、人件費の予算などをベースに、現場ごとに話し合って決定します。

発達障害や多重介護など日常生活の負担が大きい方の場合は、1,500円/時です。

ネーム完成後~納品までの、すべての作業が該当します。

デジタル環境が整うまでの期間、現場監督 兼 デジタルチーフのような立ち位置で進行サポートをします。
スタッフの急病など、やむを得ない場合は作画に参加しますが、基本的に指示・相談・リテイクを担当します。

先生やスタッフのスキルが追い付くまでの代行なので、レギュラーメンバーとして常駐するものではありません
他現場との都合によっては、シフトに入れないことがあります。

  • スタッフの作画指導
  • リモート通話補助
  • クリスタ操作指導
  • シフト、勤務時間管理
  • 演出相談 など

片付け・現場整理(プロアマ共通)

1,200円/時+交通費+資材費

作業部屋以外のプライベート空間もご希望の場合は、1エリアにつき、作業時間と別で5,000円を追加

現地に伺い、創作環境にふさわしいエリア作りを行います。
アナログ・デジタル問いません。

  • デジタル機材の設置と配線
  • 断捨離
  • 家具のレイアウト変更
  • 洗い物や食事準備 など

発達やメンタルでお困りの方(プロアマ共通)

出張関係は、1度につき固定で3,000円。(交通費は無料)

必要な準備は、講座・相談や個人作業としてカウントします。

発達障害やメンタル系の診断がある場合、臓器である脳や対人関係などに原因がある場合もあり、通常のサポートでは対応しきれないことがあります

そういった方に必要なサポートのうち、拘束時間が読めないものは出張系として、「1回いくら」の固定金額で対応します。

  • 病院に付き添い
  • 編集部に同行(ミーティング補助)
  • 転居の内見に同行 など

自分の困りごとを言語化できない、会話が支離滅裂になる、悪徳不動産屋に騙された経験がある、どうしても集中できないなど、共通する不安や心配事はよく話題に上がります。

家族や友人など頼れる人が遠方にいたり、絶縁しているなどで孤立している場合、私がコミュニケーションや付き添いのサポートを行います。

環境動線の整理、ワークフローの改善、本人とチームのスキル育成といった通常のサポートでは改善せず、かつ、本人も工夫や努力をしているが成果が表れない場合、医療のサポートも検討します。

発達障害とおぼしき諸症状は、うつ病、双極性障害、パニック障害、適応障害など、他の病気が原因の場合もあります。

精密検査でマイナーなご病気が見つかることもあり、素人である私の見立てだけで判断はできません。

必要に応じて、コンサータ(メチルフェニデート)の処方に必要な第三者の署名も行います。(医師の診断を受けて、登録が必要な場合に限ります)

こちらも参考にどうぞ

おすすめ記事

1

リスニングを重視する理由について、デジタル化に失敗した経験から語ります。

2

漫画家さんのデジタル化サポートに、片付けが必要な理由を語ります。

3

配信ではなく、本がメインの通信教育・通信講座について語ります。